Intermission (休憩)
皆さん、いかがですか?
読んでいて疲れませんか?
僕は書いていて非常に疲れます。
ちょうど1週間が経過したところですが、日記を抜粋して転載するといえど、日記を読みなおしていると当時の記憶が蘇るというよりは、まさにその時、その場所に頭がトリップしてもう一度あの時のことを再体験してしまうので、めちゃくちゃ疲れてしまうのです。
特に感情の浄化と解放はもう、くたくたになります。
ですから、僕にすれば一日分のブログを書くのに非常に時間がかかってしまうわけです。
こんなことは今までのブログではなかったことです。
例えば、「かけがえのないあなた」などは書くのに5分もかかっていないのですね。
朝の掃除の時にメッセージが降りてきて、あとはただ暇を見つけてキーを打つだけです。
僕は日本語であろうが、英語であろうがキーを見ずにブラインドで打つのが異常に速いので、きっと皆さん横で見ていたら驚くようなスピードだと思います。
本の方の「シャングリラからの伝言」もよく、書くのに時間がかかったでしょう?と言われるのですが、そんなことは全くなくって、原稿そのものは一瞬です、あんなもの。
だって僕は降りてきたメッセージをわかりやすく言葉に直しているだけであって、僕が書いているわけではないからです。
確か同じような話を中学生の時に現国の時間に読んだ記憶があるのですが、ちょうど木の中に仁王さんが埋まっているのを掘り出すだけだと言った左甚五郎のようなものです。
ところが、例えばインプラントの話などを書こうものなら、いくら専門分野といえども頭で考えるために非常に時間がかかります。
時間がかからないのは、マジで上からもらったメッセージだけなのです。
本を書く時に最も時間を費やしたのは、他ならぬ校正のみであります。
本文も、途中に挿入されている詩や散文もサクッと知らないうちにキーを叩いているか、校正原稿の余白にさっさと書きこんでいるような状態です。
やはり頭(マインド)で考えるものは、こう言うのもなんですが、どこか嘘臭いのですね。
というわけで、本日約15分間の休憩。
お手洗いは入り口を出て左です。
コーヒー等はラウンジにてお願いいたします。
続きは明日。
2010.11.8