STING~イカサマ~
わたくし、週明けに何も書くことがないような人間ではございません。
で、昨日はエリザベス女王杯です。
毎度毎度競馬の話ですみません。
はっきり言いまして、JRA競馬もフリーメーソンが仕切っているので、これは僕と彼らのブレインゲームなんです。
戦っているわけではありません。
あくまでもゲームであり、お金は単にそれに真剣味を加えているだけです。(←ウソ(笑))
さて、土曜日も例によってスタッフルームに折りたたみ机出して、パソコンで夜半過ぎまで予想です。
で、日曜日当日はうちの衛生士の村上さんと、先月の横浜の学会に一緒に行った村上さんの友達の衛生士の野村さんも是非競馬に行きたいということで、まずは3人で京都競馬場まで突撃したわけです。
朝9時過ぎに着くと結構な人の数です。
腹が立つのは、牝馬のGⅠということで女性は入場料半額になっていたことです。
だいたい、女の人は100円ずつしか賭けへんのに、こちとら今までにどれだけJRAに儲けさせたってる思とんじゃ!
それやったら牡馬限定レースで男の入場料半額にせんかい!と、たった100円のことでえらく憤る私でした。
午前中は正面スタンドで過ごし、午後からはいつものメンバーも合流して特別席に移動です。
午前のレースが終わったところで、オーロラビジョンに貴賓席で手を振っている知らんオッサンが大きく映し出され、
「Welcome to Kyoto Racing Course,Mr Abbot」との字幕が流れました。
そして、イギリスの国歌が斉唱されたのです。
第35回エリザベス女王杯 GⅠ
国際レースでもある本競争に外国からの参戦馬は2頭。
1頭はアメリカから、そしてもう1頭がイギリスから。
インフォメーションセンターで聞いたところ、先ほど手を振っていたのはイギリス総領事館の副領事とのこと。
その時、思いました。
「あ、こりゃこのイギリスの馬が勝つわ」
だって、わざわざ招待しておいてJRAも負けさすわけにはいかんでしょう。
さて、レースが終わってみると最後の直線200mのところですごい脚を使って集団から抜け出してきたのがスノ―フェアリーという件の馬であります。
見ていて明らかに出来レースでした。
その後の優勝騎手インタビューも表彰式でのイギリス副領事による杯の授与もすべてしらけた雰囲気の中で行われました。
だいたい勝ったムーア騎手がしらけてるんですもの。
これはあの時間に京都競馬場にいないと分からない話です。
え?
それで僕はどうだったかって?
あのね、いくらそんなサインがあったってね、前日何時間もかけてやった予想をたかが1分位の出来事で変えれると思います?
ちなみに前日にもっともらしい理由で出走を取り消した11番の馬は、そのこと自体で9番の馬が馬券に絡むことを明確に示しています。
マツコ・デラックスのJRAのCM出演もそうです。
このようにしてJRAの演出された競馬は1,2,3着は言うにおよばず4,5着までも事前に決められその通りに決着するのです。
公然たるイカサマですね。
でもなかなか当たらない。
これがこのゲームを簡単に降りれない理由です。
ちなみに今回初めて一緒に行った衛生士の村上さんは名前を友紀といいます。
勝ったのはスノーフェアリー(雪の妖精)です。
彼女の持っていた競馬新聞に書きこまれた彼女の買い目。
そこの1着候補に挙げられていた3頭のうち、1頭がペンで消されていました。
その馬こそ彼女の名前である6番のイギリス馬。
可愛い顔した村上さんの苦虫を噛み潰したような表情を写真に撮っておけばよかったと悔やまれます。
途中馬券の券売機から席に戻る際、もう一人の野村嬢と並んで歩いていたのですが、野村さん「あれ?村上さんは?」
「そこにおるで。ていうか俺ら今、彼女の横通ったがな」
真剣にマークシートに書き込んでいる村上さんの顔はすぐにそれと分からなかったみたいです。
二人とも用事があったので、メインレースの後、帰られました。
野村さんなんかデートです。
それもお相手は僕と同業。
彼、こないだ身障者の治療に行った時に、そこの衛生士さんに僕と間違えられたそうです。
僕は普段、正面から声をかけられることはありません。
みんな顔も見ずに後ろから声かけてきよるんです。
なんでわかんの?(笑)
ある寿司屋さんなんかは、帽子かぶって入ったら「失礼ですけど、ご予約は?」と常連である僕をつかまえてのたまわります。
それも2回も!
あるボケの親友なんかは、待ち合わせしていてキャップを被っていくと正面にいるのに気づきませんでした。
きっと野村さんの彼(本人は彼と思っていない。付き合ってるとも思ってらっしゃらない)もお気の毒な人なんでしょう(笑)
というわけで、野村さん、彼氏募集中らしいです。
これもりっぱなイカサマです。
気をつけなければなりません。
希望者は下のメ-ルアドレスまで。(コメント欄ではない)
僕が気に入ったら紹介してあげます。
美人でスタイルいいけど、色気ないよ。(ゴメン)
写真左が野村さん。クリックで拡大されます。
夜は祇園のバーですごい人に会いました。
一人は市川海老蔵、真央夫妻。
左腕をつってる僕を見て「飲んでて大丈夫ですか?」と声をかけて頂きました。
もう一人は武豊。
これは違う店です。
すごくきれいなオーラをしていました。
帰りのMKタクシーの運転手さんに「お客さん、よく京都に来られるんでしたらポイントカード作っときましょか?」と言われ、MKポイントカードを作ってもらったボク。
2010.11.15