ある時、僕はテレビで社会人野球の試合を見ていました。

片方のチームが6回を終わって10対0で勝っており、7回になると次の試合を見据えエースを引っ込め2番手のピッチャーを出してきました。

結局試合は10対で終ったと記憶していますが、終盤、片方は明らかな勝ちゲームに少し力を抜いて戦っている。

そしてもう一方はどうせ負けだと思って中途半端な空振りをしている(少なくとも僕にはそう見えました)。

どちらもすごく格好悪いと僕は感じたのです。

別にどちらが悪いというわけではないですし、そうなるのも至極当然とも思うのですが、僕はそう感じたということです。

 

ところでスタンドの応援団に目を移すと、負けている方は明らかに勝ち目がないのにもかかわらず笑顔で精一杯大汗をかきながら声を張り上げているのです。

一方で、勝っている方も勝ち試合だからといって応援に手を抜いたりしません。

そして試合が終わった後は、両応援団とも試合をさせてくれたグラウンドに、そして試合をしてくれた相手チームに、最後に共に戦った相手応援団に深々と礼をしたのです。

涙が出ました。

 

あなたは自分の人生で色々と文句を言ったりしていませんか?

でもあなたの見ていないベンチ裏で、あなたを必死で応援している存在がいるのです。

あなたはいつも最善をつくしていますか?

自分の人生でベストをつくしていますか?

 

本日は早朝より徳島大学の解剖学教室に行き、ご遺体を前に解剖実習をしてまいります。

なぜ、今さらそんなことをするのかわかりません。

後輩に誘われ、断る理由がなかったので参加することにしたのです。

きっと何か学びがあるのでしょう。

というわけで、明日、日曜日分のブログも本日upしておきます。

2010.12.11