続・ストレスの正体

昨日、風呂に入って半覚醒状態になっていたら、いきなりメッセージが飛んできました。

それは「心のクリーニングは済んでいますか?」というものです。

このメッセージに関しては、いつも僕に来るのとは違う存在から来ていたような気がします。

どこから来たのかはわかっているんだけれど、今はまだ伏せておきましょう。

さて、すでに述べたように2011年から本当に世界は変化していきます。

そのために、あと残り少ない2010年のうちに準備することは準備しといてください、ということです。

「心のクリーニング」については今までに散々書いてきましたので、具体的な話はもういいでしょう。

とにかく、今、このタイミングでこのメッセージが来るということは、マジで「頼むから、いい加減宇宙の流れに乗ってくれ」ということだと思われます。

今こそ、今まであったすべてのことを(自分自身も含めて)許す時なのです。

それこそが、来年以降に起こる本格的なアセンション(アセンション自体はすでに進行中であります)をスムーズにするために必要なことです。

少し話は来年にずれ込んじゃいますが、年明け早々にケビンの集中セミナーがあります。

受けられる人は是非受けた方がいい。

他の日でもいいや、じゃなく、この日のセミナーこそスペシャルなものです。

僕は訳あって参加しないと思いますが、一応お知らせしておきます。

アセンションというのはね、あなただけの問題じゃないのです。

この全宇宙にかかわる重大事項なので、その点勘違いなさらないように。

で、ストレスの話は続くのであります。

 

ストレスについてのメッセージを書いた後、ある体験を通してこの続編ができました。

それは富士山の近くでヒーリングの上級セミナーに参加していた時のことです。

二人ペアになってヒーリングをやり合うのですが、僕がしてもらっている時、相手の方の僕の背中に置く手が震えているのです。

僕の抱えている何かに共感されているみたいなのですが、それまでの色々なセミナーの中で感情のしこりみたいなものは解放してきているつもりだったので、最初は何のことかさっぱりわかりませんでした。

しかし、そのうち僕が今まで自分の人生をかなり頑張って生きてきたことに対して、相手の方が「大変だったね。よく頑張ってきたね」と共感しているんだということに気づきました。

その瞬間、涙がこぼれました。

でも僕にはそんなに頑張って生きている自覚は全くないのです。

「え?なんで?僕が頑張っているんだったら、本当に頑張っている人はどうなるの?だいたい、僕が頑張っているくらいだったら世の中の人、みんな頑張っていることになるよなあ」と思いました。

でもよく考えてみると、世の中ストレスだらけだし、皆さん確かに頑張っている。

これはいったいどうしてだろうと考えていると、ふと次のようなことが頭に浮かんだのです。

 

僕たちが本当は誰に一番ヒーリングしてもらいたいか、誰に本当は背中やお腹をさすってもらいたいかというと、それは自分のお父さん、お母さんに他なりません。

「ほら、僕、生まれてきたよ!やっと会えたね!」 と、この世に出てから3歳までの間に親に無条件に愛されるという感覚が必要なのです。

これはその後の人生を健やかに送るために絶対に必要なことなのです。

しかし、実際はいろいろな事情によりその感覚が得られないまま大きくなることが大半です。

僕たちのほとんどがそうです。

すると、「僕がもっと良い子だったら愛してもらえる」 あるいは 「僕がいるからお父さんとお母さんは喧嘩するのかな?僕なんかいない方がいいのかな?」などと感じ始めます。

僕たちが本当に欲しいのは 「生まれてきてくれてありがとう。やっと会えてすごく嬉しいよ。ただそのままのお前が大好きだよ」 という両親の言葉なのです。

ただその一言が聞きたいがために、その後の人生を頑張って生きてしまうのです。

だから自分はこのままで無条件に愛される存在なんだという感覚がないまま、中学、高校、大学、社会人、結婚、子育てと、その後の人生を歩むこと、それ自体が頑張ることなのですね。

例えニートだろうが、引きこもりだろうが、ホームレスだろうが皆、頑張って生きているのです。

もちろん、あなたも、わたしも・・・・

この求めても得られない無条件に愛されている感覚の充ち足りなさ、これこそがあらゆるストレスの根源であり、すべての病気の原因です。

ただし、先天的な病気はより高次の意思のもとに作られます。

 

ですから、どうか目の前の人を責めないでください。

やっつけないでください。

その人、実はもうボロボロなんです。

あなたもそう。

何も言葉は要りません。

ただそっと寄り添ってあげてください。

それこそが本当の癒しです。

 

(補足)

*「やっと会えたね!」

これは赤ちゃんが子宮の中にいる10カ月のことを言っているのではありません。

我々は前世からの約束事により親子になります。

魂はあるグループ(月組、星組など)に分かれていて、同じグループの中で、ある脚本をもとに色々と配役を変えながら転生していきます。

そして時々、脚本それ自体も大きく変わります。

ですから前世でも親子だったりとか、あるいは親と子が逆転したり、夫婦だったり兄弟、友人だったりすることが多いのです。

そういった中で、今回親子としてお互いの役割を演じ、劇を完成させようとしてまずあなたが先に生まれて、その後、お子さんがあなたのもとに生まれてくるわけです。

ですから、あなたがまだ結婚されていなくても、通常あなたの子供はすでに決まっていて、天国でその時を待っています。

ただし候補者は何人かいます。

「やっと会えたね!」とはそういう意味なのですね。

 

*「3歳まで」とは?

我々は3歳までは完全にワンネスの世界です。

自他の区別がありません。

何でも触って口で舐めるし、おもちゃのガラガラだけでいつまでも笑っています。

悟っている状態ですね。

しかし、ハイハイして動きだすと親が「それ触っちゃダメ!それ舐めちゃダメ!」と色々規制していきます。

そこで赤ちゃんは「みんな一緒だと思っていたのに違うんだ。お父さんもお母さんも僕とひとつじゃないんだ」と愕然とします。

そしてこういう時期に泣いたらすぐ母親に抱かれる、それも無償の愛で。

その感覚がすごく大切なのです。

我々は通常3歳までのことは覚えていません。

しかし我々の細胞のひとつひとつにこの時の藍の枯渇感が強烈に刻み込まれるのですね。

 

そして、このメッセージの後に12月8日付けのブログ「A子さんへのメールから」が続くのです。

2010.12.14

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