転載は忘れた頃にやってくる
僕はmixiもtwitterもやりませんが、大学の時の軽音の先輩にマイミクになってくれと言われ、まあなったわけですが、その先輩のmixiの記事にこれまたその先輩の別のマイミクの記事からの転載として書いてあったものです。
僕は基本的によそ様の記事の転載というのをしませんが、これは元を書いた人が誰かわからないので良いことにしちゃいます。
今は医学部の教授に出世されたその先輩のその日のmixiのタイトルは・・・「心に沁みる詩」
**ニューヨーク州立大学病院の壁に落書きされて、そのまま残されていた詩**
大きなことを成しとげるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと
弱さを授かった
より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた
幸せになろうとして
富みを求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の中の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと
いのちを授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは
すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で
もっとも豊かに祝福されていたのだ
~それにしても、これ訳した人かなり達者ですね。
まるで「神との対話」の翻訳者の吉田利子さんみたいな訳です。
2011.1.13