生まれ変わりはふたつのワークから成ります。

まず自分が生まれた時の再体験。

そしてもう一度新たに自分が生まれ変わる。

途中休憩をはさんで2回に分けて行われます。

 

もう少し詳しく説明しますと、やさしいBGMとともにケビンの誘導により現在から過去を振り返っていきます。

ちょうど「究極のアンチエイジング」の後半に書いているような感じです。

それによりふと何気ないことを思い出した時、それに関わる感情をずっと引きずっていたということに気づいたりするわけです。

場合によってはその出来事に関わった別の人の感情を体験することもあります。

とにかくゆっくり自分の人生を振り返った時に、そこにまつわる感情をもう一度体験していくのですね。

 

そして最終的には生まれる前、つまり母親の子宮にいる時まで遡ります。

その時、BGMには赤ちゃんが胎内で聞いている音、主には母親の心音ですが、それが流れます。

とにかく、ケビンのセミナーではBGMが非常に重要な役割を果たしているので、係のスタッフはものすごく大変というか、プレッシャーがかかるようです。

 

いよいよ誕生の時が近づいてきました。

真っ暗な産道を通って少しずつ外の光が見えてきます。

そして、その光が少しずつ大きくなり・・・

さあ、生まれました。

あなたの誕生です!!

おめでとうございます!

 

と、まあこんな具合です。

この誕生の時に、実に様々な体験が起こります。

これはあくまでも自分の生まれた時の再体験ですから、実際に起こったことを体験するわけです。

そんなことが可能なのか?

プレゼンス(ハイヤーセルフ)と強くつながっていれば、可能であります。

だからワークの前にはプレゼンスにうまくいくようにお願いするんですね。

 

人によれば、自分は望まれていない子供だと思っていたのに、生まれてきた時は周りで家族みんなが喜んでくれていたということを知って号泣したりします。

あるいは、本当は生まれたくなかったということを知って愕然とする人もいます。

それによって人生で起こったたくさんの出来事で傷ついてきたことの理由がわかる人もいます。

僕が見た中では、みんな体験が終わって休憩時間に入っているのに、まだ生まれたくないと言って頑張っている人がいました。(実はこの人がインドの21日間コースの時に僕の隣のベッドになるんですが)

もちろん無意識のうちにそうしいるのです。

周囲の参加者は「大丈夫だから、生まれてきて大丈夫だから」と言って、体をさすってあげています。

ケビンはただ笑いながら見ているだけ。

結局時間がかかったけれど、何とか無事誕生。

 

休憩時間になっても感激のあまり泣き続けている人も少なくありません。

僕には何が起こったか?

実はこの前日の最後のワークに、バガヴァンの「ゼロの教え」というのを実際に体験させてくださいというのがありました。

もちろんそのようにプレゼンスにお願いして、ディクシャを受けて横になるわけです。

ゼロの教えというのは次のようなものです。

 

あなたの体は、あなたの体ではありません。

あなたのマインドは、あなたのマインドではありません。

あなたの考えは、あなたの考えではありません。

自分というのは概念に過ぎません。

あなたはありません。

 

そのワークで僕が何を体験したか?

びっくりするんですが、金縛りに遭いました。

つまり、僕の体なのに僕の意思どおりに動かないということです。

この時からかなあ、僕とプレゼンスの具体的なやり取りが起こりだしたのは。

 

再誕(リバース)体験をする前に注意されることがあります。

その時の体の状態を細胞が記憶していて、体が勝手に動くことがあるかもしれないけど、そんな時は抵抗せずに動くに任せてください、とのこと。

バーストラウマが爆発することもあります。

へその緒が絡まっていたことを記憶していて、首が絞まるようで苦しいということもあります。

実際に首が絞まっているわけではないので問題ないのですが、要はその時の苦しい記憶を思い出してその苦しさを再体験しているだけです。

しかし、その苦しさを封印して人生を生きていると、何故かわからないけれど自分は何をやっても駄目な人間だとか、無気力であったりとかするわけです。

本当の原因はそこにあったということをプレゼンスが知らせてくれるわけですね。

 

いつも言うことですが、へその緒が絡むというのも自分が仕組んだことで、それをトラウマとすることで今回の人生の色づけをしたわけです。

だからそれが良いとか悪いとかじゃないんです。

確かにいろんな悩みや苦労の原因ではあるんだけれど、それをそうであったと認識するだけでいいのです。

そのトラウマを根底に持ちながら人生を歩むのはやりきったので、これからはトラウマとしてではなく単なる自分を彩るものとして生きていきなさいということです。

そのきっかけがそのセミナーだったのですね。

 

周りにはお世話係のスタッフが数人待機していて、何かあればすぐに飛んで来てくれます。

また、各グループの担当のスタッフがいつもこちらの体調に気を遣ってくれていました。

ちなみにこの時の僕のグループのチーフはいやしの村の藤井村長、そしてお世話係は大阪会場の松村君でした。

そして同じグループに斉藤さんという僕と同姓の整骨師さんがいらっしゃって、この方とはこの後今に至るまでいろんなところでご一緒することになるとは、この時はまだ知る由もありません。

 

僕の再誕生とお待ちかね、生まれ変わりのワークについては明日。

明日は若草山の山焼きです。

点火の前には若草山を冬の花火が彩ります。

空気が澄んでいるせいか夏の花火と違ってすごくきれいですよ。

当ワンネスビルの屋上から見るとそれはそれはきれいんだけど、ゲキ寒~。

ということで、屋上でバーベキューなんてことは到底不可能であります。

コート着こんで震えながら見るだけ見たら、部屋で食事という段取り。

一般の方は県庁の屋上か(これは事前申し込みの上、抽選)、東大寺前の夢風広場の駐車場というのがおススメ。

 2011.1.21