Reconnection~リコネクション~
時々僕あてに金城さんの今後のセミナーの予定を問い合わしてこられる方がいらっしゃいます。
僕はあくまでも先日の大阪でのセミナーの主催者の方とのご縁で告知をしているだけです。
なので、金城さんのご予定などは皆目わかりませんし、ネットで検索してもわかりません。
一番良い方法は、あなたがここなら行けるという場所で過去に開催していた告知や感想などを調べ、その主催者か関係者に連絡を取ってみることだと思います。
6月の大阪での金城さんのディクシャギバー養成セミナーは、告知して24時間でほぼ定員に達したそうです。
もし参加をお考えでしたら、早めに主催者の方に連絡してくださいね。 (お知らせ欄参照)
ギバー養成の前日のディクシャセミナーはまだ余裕があるようなので、そちらもあわせてどうぞ。
さて、このHP経由でセミナーを知り、申し込まれている方も数人いらっしゃるので、少し僕の今のディクシャに対するスタンスを述べておきます。
これ書くと、後々大変面倒くさいのですが、仕方がないので書きます。
初めてディクシャを受けたのが5年前の5月。
そしてインドの21日間コースに行ったのがその年の9月です。
以前にも書きましたが、インドに行く前の7月くらいからどこからともなく宇宙エネルギーが頻繁にやって来て、それが第三の目を開いていったのです。
パワフルなディクシャを受けたような感じと言えばそうなのですが、でもディクシャそのものを誰かに遠隔で頼んだわけでもないので、そのエネルギーが何なのかわかりません。
このエネルギーは今でも来ますが、僕がこのようなメッセージを書くようになったのはそのお蔭だと思っています。
こういう人は他にもたくさんいらっしゃるものだとばかり思っていましたが、そういった話は今までに聞いたことがないので、おそらく珍しいことなんでしょう。
いわゆる頭の上に手を置くディクシャ、ハンズオンディクシャは確かにそのエネルギーは感じるのだけれど、普段やって来るものに比べるとまるで屁みたいなもの。
インドでかなり意識状態の高いダーサジーにやってもらうと、さすがに強烈ですが、それでもたかが知れている。
あくまでも普段高いエネルギーを受けているからそう感じるだけで、普通の人はそうは思わないでしょう。
だからディクシャが皆の意識を覚醒していくというのは、実際そういう人がいるわけですから確かだとは思うのですが、ただ僕の体験としてはディクシャそのもので覚醒していったとか、解放されたということはないように思うわけです。
この辺が人によると誤解して読まれるでしょうから困ったところなのですが、でもそうなんだから仕方がない。
じゃあ何か?と言われると、これこそが宇宙とつながるということではないでしょうか?
言い方を変えるとプレゼンス(ハイヤーセルフ)とつながる。
そのきっかけを与えてくれたのがディクシャ。
ディクシャの作用はあちらこちらに書かれています。
大脳の右脳と左脳、あるいは前頭葉と頭頂葉にいかに作用するかというのも書かれています。
しかし、一言で言うならばディクシャはあなたとプレゼンス(宇宙、創造神)とをつなぐものです。
あなたが根源とつながると、あなたにはあなたにふさわしい体験がやってきます。
そこにはあなたの過去世や現世で経験してきた様々なこと、またどの星系から来たのか、などが影響します。
僕の場合は文章(メッセージ)を書くというふうになりましたが、ある人は音楽、ある人は絵、ある人はただ家事をしているだけで周りを癒す、そういうふうに個人個人で花開くものは変わります。
ワンネスの中の一つのキャラクター(個性)がようやく本来の輝きを取り戻すということです。
例えが戦争の話で恐縮ですが、あなたは前線で戦っています。
ずっと孤立無援で戦っていると思っていました。
本当は少し離れたところに本隊が補給物資を持って後方支援しているのです。
でもあなたは気づいていませんでした。
それが今、連絡兵がやって来てその旨を知らされたのです。
あなたが必要なものはすべて後ろから補給されます。
さあ、思う存分あばれてください。
この連絡兵の役割をリコネクションといいますが、ディクシャというのはその方法のうちの一つにすぎません。
実際、リコネクションという名称のヒーリングがあるくらいです。
リコネクションされたら、あとはすべて用意されていたかのごとく勝手に進んでいきます。
もしディクシャだけが人類を覚醒するもの、地球を救うものであるならば、シャスタの篠原さんやペガサスさん、その他世界中にあまたいるディクシャを用いないヒーラー達の存在意義がなくなります。
そんなバカなことはありません。
ディクシャが強力な手段であることは認めますが、それが唯一絶対とする考え方は危険です。
それがまた新たなマインドの呪縛を作っていることに気づくべきです。
今回の震災から日本を救うのはディクシャしかない、と言うならその人は僕に言わすと眠たい。
被災地にディクシャを送ると言うなら、それは祈りとディクシャを混同しています。
どちらも結局は上(宇宙、創造神)がやることだから一緒だ、と言うなら、それは逆にディクシャの価値をおとしめます。
ディクシャというのは忘れている何かとつなぐ行為だと書きました。
では東北の土地が、あるいは海が、海底のプレートが何かを忘れていたのでしょうか?
東北、関東の人の覚醒が遅れていたからでしょうか?
土地も、海も、人間も、自分たちが何かを忘れたというのでしょうか?
否です。
むしろ、地球は完璧にまで自分が何かをわかっていたから、きちんと宇宙の一部として存在しているから、地震と津波が起きたのです。
だから我々がするべきは祈りであって、ディクシャではありません。
僕が見たところ、多くのワンネストレーナーが勘違いなさっているように思われてなりません。
それは、違うのです。
いくら世間で認められている人であっても、あなたはあなたの感覚を大切にしてください。
周りから浮くかもしれませんが、それならそこから離れればよいのです。
決して盲目的に人に追従することなきように。
僕が今、強く感じること。
それは僕をずっと導いてくれているエネルギーが、ブレずに、偏らずに、中庸を保ってもらっている、そのことに強い感謝の念を抱きます。
批判ととらえられるかもしれませんが、これは僕なりの観察した事実を述べているだけです。
他意はありません。
このブログの素敵なところ。
それは例えば「なぜ競馬は8枠制なのか?」といった検索でも引っかかってきちゃうという点にあります。
悲しいことに、それなりの記事を書いていたりなんかします(笑)
「蝶々夫人」で検索して当ブログに来られた方が見るのは、フウさんの話です。
申し訳ないと、これは心から思うのであります(再笑)
本日より2泊3日の九州旅行に行ってまいります。
ブログの更新があるかないかは、わかりません。
僕だって、この状況で自分たちだけ慰安旅行なんかに行っていいんだろうか、と強く思いますよ。
でもね、目一杯楽しんできます。
元気出して行こうぜっ!!
これは僕の大好きな歌です。
父親になってからというもの、これをギター弾きながら歌ってるだけで泣けてきます。
ただ、絵が悪すぎます(苦笑)
音だけ聞いてください。
2011.3.19