街ゆかば 募金の声に うしろめたさ

 

もうどこもかしこも「義援金お願いしま~す」の嵐です。

路上に立たなくても銀行振り込みなど自分で出来る方法はいくらでもあります。

いったい、いつまで立ってるつもりでしょうか?

小中学生に募金活動させてる学校は、今回に限りアホちゃうか?と思います。

確かにそりゃ集まるでしょう。

大切なことかもしれません。

でもAC(公共広告機構)のCMのごとく、いい加減にしてくれ、と思いませんか?

思う方がおかしいですか?

多くの人は、「さっきあそこで募金したから、もうここではいいや」と思いながら、でも小さな子供たちが「お願いしま~す」と声を嗄らしている前を通り過ぎる時に一抹の、というかだいぶんとバツの悪さ、罪悪感を感じていませんか?

道を歩くたびに感じるこのうっとうしさはいつまで続くんですか?

こんなこと言うのはスピリチュアル・メッセージとして失格でしょうか?

 

うちの嫁の携帯に山ほど来る、「〇〇にご協力お願いします。転送、拡散よろしく」のはっきり言って迷惑メール。

原発反対運動は今せなあかんの?

総理官邸に抗議のFAXなんか送ったら、余計に混乱きたすだけでしょう。

頭悪過ぎっ!!

 

例えば、うちの近所に原発の建設計画がもちあがったとします。

僕がそれの阻止委員長です。

必死の署名、座り込み、政治家への直訴などが功を奏して見事中止になりました。

で、こんどはその原発の候補地が和歌山県の南紀白浜になりました。

僕はそこの阻止委員長をやるか?と言われたらやらないわけです、こんなもの。

関西電力管内であればいいわけですから白浜じゃなくても、もっと奈良から離れたところの反対運動の責任者なんかやるわけないじゃないですか。

それはそこの土地に住んで反対したい人がやればよいのであって、そうでなければ僕は次の建設予定地が決まる度にその阻止に動かなければならなくて、僕の一生それで終わっちゃいます。

やだよ、そんなの・・・。

 

ということはですよ、僕が反対していたのは原発そのものじゃなくて、うちの近所に出来る原発なんです。

わかりますよね、言ってる意味。

 

僕も妻も原発に反対でもなければ賛成でもありません。

もちろん多くの問題があるのはわかっています。

しかし現実問題、節電していたとしても電気をたくさん消費する生活をしているし、より良い代替エネルギーなんて今のところないからです(あくまでも公には)。

 

かつて、成田国際空港ができる時、反対派住民およびそれに加担する学生と機動隊との間に大変な衝突がありました。

その結果、成田空港はほぼ当初の予定通り出来たわけです。

僕たちはそこから飛行機に乗って海外へ出かけます。

 

沖縄の基地問題にしてもそうなのですが、問題の本質は原発による放射能汚染でもなければ空港の環境汚染でもない、基地による騒音でもないのです。

勘の鈍い人のために教えてあげましょう。

これらの問題の本質は

大多数の利益のためには、少数の犠牲はやむを得ない

としている点なのです。

民主主義が誤って理解されています。

これこそが本当に議論されるべき問題であり、これを解決できないのならそのグループは(多数派も少数派も含めて)かなり程度が低いということになります。

 

2012年問題に関して、僕はもう大丈夫です、と書いてきました。

このもう大丈夫というのは、いつも言いますように地球は無事にアセンションしますということです。

ただし、今回のように災害で亡くなる人や被害を被る人はでるかもしれない。

それを悪と見るならば、大丈夫ではないでしょう。

それを魂の尊い選択と見るならば、全く問題ないわけです。

すべてはあなたの見方にかかっています。

 

僕が震災後ずっと上から言われていることは、あなたの直感を信じなさい。

そして日本政府を信じなさい、ということです。

確かに、政府にもいろいろとまずいところはあるでしょう。

パニックにならないように意図的に情報を抑え気味にしているというのもあるかもしれない。

そのために亡くなる人や、被害を受ける人も少なくないでしょう。

しかし、日本が一つにまとまるために何が中心になりますか?

船井幸雄ですか?

斉藤一人ですか?

渡辺美樹ですか?

天皇陛下でしょうか?

日本政府以外にないじゃないですか!!

 

だから信じるのです。

我々が頼りない政府に任せておけない、だからNPO法人が独自に動くんだ、と言うなら日本政府は我々の期待通りに頼りない政府の実態をさらけ出すでしょう。

しかし、何があっても政府を中心として日本が一つにまとまっている姿を我々が想像すれば、政府はその通りの頼もしい存在になることでしょう。

相手の最も偉大な姿をみる。

これは精神世界のイロハのイです。

 

この世界のことはすべて完璧にしか起こっていません。

不完全なことなど何一つないのです。

それを本当に腑に落としているメッセンジャーなら、バカバカしいチェーンメールや、人々の不安や怒りや恐怖心を煽るような言動はしないはずなのです。

だから今回のことで化けの皮が剥がれた人たちが多数見えてしまって辟易すると言うのです。

〇〇さんが自身のサイトでこんなことを書いておられました、〇〇先生はこのようにおっしゃってます等々、もうたくさんです。

 

あなたが本当に宇宙とつながっているのなら、なにも心配いりません。

人の話を聞く必要もありません。

もしそうでないのであれば、あなたはこの非常時に人に何かを伝えるべきではない。

あなたは、ただあなた自身を見つめるだけです。

そこに相変わらず居座っている自身の不安や恐怖や怒りをとことん見つめるのです。

ちょうどいい機会じゃないですか。

 

僕が自分のガイドから言われている言葉はね、

「なぜ他の魂の選択に首をつっこもうとするのか?」

です。

自分のガイドの言葉だから言うわけじゃないですが、

いや、ごもっとも。

 

これは以前、当院の患者さんが胃癌の手術をされるという時に浮かんだ詩です。

著書の方にも収録されています。

 

~幻想~

不安を抱く者よ 怖れを抱く者よ

勇気をもって目を開けるのだ

そしてしっかりと見なさい

あなた自身を あなたの周りを

きっと気づくだろう

そこに何もないことを

不安や怖れなどというものは

はじめから存在しないのだ

それらはあなたが作り出した幻想にすぎない

 

はじめに言葉ありき

まずはこの宇宙を創造する わたしの意思があった

次にビッグバンとあなたが呼ぶ大爆発が

大いなる喜びとともに起こった

そこからすべてが生まれた

ただそれだけだった

 

不安を抱く者よ 怖れを抱く者よ

何百、何千という転生の中で

あなたは十分やってきた

もういいだろう

抱えているすべての荷をおろしなさい

そして新しい一歩を踏み出すのだ

光の世界へ 喜びの世界へ

2011.3.26