友、遠方より来る

一昨日の土曜日は本来、大相撲春場所を観戦する予定でした。

ちゃんとマス席も予約してあったのです。

それで僕は通常の診療をしていたわけですが、予定をそのまま空けて大阪に家族で遊びに来た人がいます。

僕の所属する口腔力学研究会の沖縄の山内先生です。

3,4年前に僕が一人で沖縄に遊びに行った時、ひめゆりの塔他、いろんな聖地に連れて行ってくれた人です。

ちょうど高松宮記念が終わり、案の定JRAにしてやられたと思っていた矢先に携帯が鳴りました。

大阪に来ているからどこか家族で夜食事できるところを教えてくれとのこと。

日曜日に開いてる店で家族でということなので、ミナミのキッチンニコを紹介しました。

というか、僕も一緒に行ったのです。

嫁さんいないから外食しないといけませんのでね。

こういう時、僕はめちゃめちゃフットワーク軽いです(笑) 

それとともに、本日月曜日に行くお店も教えておきました。

周防町沿いにある「魚はん」というお店です。

ここは腹一杯魚を食べたいという人には超おススメでして、本当に食べきれない位美味しいお魚を供してくれます。

逆に言うなら、ちょっと小腹がすいたくらいで行ったらエライ目に遭います(笑)

 

ニコは予約で一杯で、あの時電話入れとかへんかったら入れないところでした。

最初20分位、2階の座敷で山内一家と乾杯して喋って、僕は失礼して1階のカウンター席へ。

なんと、本来なら僕の指定席であるスタッフに一番近い一番端の席(要するに近くに置いとかないと危ないってこと、笑)にニコの姉妹店である梅田の「つばめいろ」のエリちゃんが座っていました。

その後、二人で盛り上がり次のバーに行った所で、エリちゃんダウン。

そこで帰宅とあいなりました。

ちなみに山内夫妻のおかげでニコにおいてあった泡盛「菊の露」は空になったとさ(笑)

 

最後にほんの少し、昨日の競馬の話を書いておきましょう(書く必要ないけど)。

そもそもドバイを勝ったデムーロがドバイWCに参戦するのが初めてというのを知らなかった。

もし知っていたら、高松宮記念は同じく日本での初G1騎乗となるリスボリからいったのに・・・。

昨日の勝ち馬は本来なら最後の直線途中まで先頭だった⑬ダッシャーゴーゴーでした。

僕はそれを1着固定で、2,3着を⑧⑭の裏表、5千円ずつの2点買いです。

ところが・・・・・

例によってやられました。

何と向正面で柴田善臣騎乗の⑯番のウエスタンビーナスが故障発生!競走中止となりました。

こうなるとその時点で筋書きが変わります。

本来なら勝つだけの資格がない馬が勝つようになります。

それが1着に来たキンシャサノキセキ。

昨年に続き連覇達成。

名前が名前だもんなあ。

競争除外はある程度読めることもあるけれど、競走中止は予測するのが非常に難しい。

僕の歯学部の大先輩が共同馬主となっている⑥番のアーバニティという馬。

こんな馬来るわけないやんけ!と思っていたらなんと、3着でゴール。

いろんな理由があるんですが、一番の理由はこの馬がマル地だということです。

地方競馬出身なんですね。

それも園田競馬ですから、見事震災から復興しなさいというメッセージです。

深いなぁ。

本来1着に来るはずと書いた⑬番の馬は昨秋スプリンターズステークスに続き、2度目の降着て。

お~い、川田!頼むわホンマ。

2着は僕の予想通りの馬。

なぜかというと、昨年の高松宮杯の4着馬だからです。

実はこれこそが今年の古馬G1戦線で最も重要視される戦歴であります。

僕がなぜダッシャーゴーゴーを1着指名したかというと、それは昨年のスプリンターズステークスの2位入線4着降着馬だからです。

 

さて、高松宮記念は外しましたが、最終の被災地支援と銘打たれた毎日杯は当たり。

勝負レースではなかったので申し訳程度に浮いただけです。

ただしこのレースは2着固定の1,3着を2頭の折返し、2点買いでした。

本物の競馬予想のプロは(プロて、笑)、1,2,3着を明確に分けて考えます。

およそJRA競馬において1着馬は時代を切り開いていく馬、2着馬は時代を引き継ぐ馬、3着馬は1,2着馬にレース中不慮のアクシデントがあった時に、突っこんでくることができる保険の役割を果たす馬が選ばれます。

 

嗚呼、話が競馬のことやとスラスラ書けるなぁ(笑)

2011.3.28

前の投稿

これってツイン・ソウル!?

これってツイン・ソウル!?
「シャングリラからの伝言」誕生秘話
次の投稿

「シャングリラからの伝言」誕生秘話

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の投稿

これってツイン・ソウル!?

これってツイン・ソウル!?
「シャングリラからの伝言」誕生秘話
次の投稿

「シャングリラからの伝言」誕生秘話