世界を変えていこう!~シャンバラの秘密~

本日午前中はMTコネクター(特殊な入れ歯)の勉強のため、大阪歯科センターに診療所見学に行ってまいります。

月の半ばくらいが、様々な支払いや引き落としも終わり、まだ次の請求書が来ていなくて一番ホッとする時なのです。

 

3月からまたしても読み始めた聖なる予言シリーズ。

その時々で読んでいるページが実生活とシンクロして驚かされます。

この本と「神との対話」はもう何度読んだか知れません。

でも読むたびに、目に飛び込んでくる行が違うのです。

なんで前の時はこの文章に気づかなかったのだろう?と思うのですが、その時に必要な情報をこちらが得る、逆に言うならそうでない文は読んでるんだけど頭からすぐ抜けてしまうのでしょう。

今は「第十一の予言」を読んでいる最中です。

副題に~シャンバラの秘密~とあります。

主人公がついにシャンバラに呼ばれ、秘境に足を踏み入れていく本シリーズのクライマックスです。

この本でのシャンバラはチベットの奥地にあるので、いわゆるシャングリラと同じものです。

僕がなぜ、自分のメッセージのタイトルをシャンバラとしなかったかというと、あまり一般受けしないと思ったから。

スピリチュアルやってる人向けには、圧倒的にシャンバラの方が受けがいいでしょう。

でも僕が目指しているのは「あなたの心に幸せの種をまく」です。

普通の人に読んでもらいたいわけです。

ですからユーミンのおかげもあり、シャングリラの方が名前としたら通りが良いと考えたのです。

 

僕は本に線を引くなどということは通常しませんが、今回は文庫本の心に残った文章に数カ所線引きしたり、ページの端を折ったりしました。

「第十一の予言」でいうなら、こんなところです。

主人公がシャンバラに到達できるように一緒に厳しい旅をしているチベット人の言葉。

中国の軍隊が追ってくるので、恐怖にかられて前に進むのを躊躇する主人公に訴えかけます。

「チベットの人々がどんなに苦しんできたか、わからないのですか?それでも、彼らはシャンバラが世界中に知られる日を待っているのです」

 

僕はこの文章を読んだ時、なぜだか涙が出ました。

シャンバラが世界中に知れ渡るというのは、そのような理想郷の存在を知らしめるという文字通りの意味ではありません。

我々こちら側の人間が目指そうとしている霊的に進化した世界が実際に存在するのだということを世界中の人に理解してもらうという意味です。

シャンバラに住むタシという名の少年。

彼は夢と直感により、自分はあちら側の世界(シャンバラから見てあちら側、つまり僕たちのいる世界のこと)の世界に行き、そこでの人々の目覚めの役に立とうと考えます。

こういったことは、この世界が変化の臨界点に来た時に起こるようです。

通常は、シャンバラから我々の世界をホロスコープのようなモニターで常時観察し(監視ではない)、我々が霊的に進化できるように祈りのエネルギーを送っています。

アセンションのようなことを間近にひかえると、それが実際に人の行き来を生じるようになるのです。

 

おこがましくも、僕がその人だと言うつもりはありません。

ただ、どうも最近、ここでのメッセージは強くシャンバラからの祈りを受けてのものだという確信のようなものを感じます。

世界を変える。

どうすればそのようなことが可能なのでしょうか?

 

今、多くの人が他人からいかにしてエネルギーを奪い、自分を満たすかということに腐心しています。

怒り、批判、嫉妬、引きこもり、暴力、お金等々すべてそうです。

相手をやっつけることにより、相手のエネルギーを奪う。

自分が被害者のように振る舞うことにより、相手のエネルギーを奪う。

大きく分けてこの2種類しかありません。

これらはすべて、自分が内なる神とつながっていないことに起因します。

エネルギーというものが有限だと思うから取り合いになるわけです。

そうでないとすぐに自分がエネルギー不足に陥り、自信を喪失し不安や恐怖にかられるというわけです。

 

ところが自分が内なる神(宇宙)とつながっていると、そのバックには無限のエネルギーがありますから、あなたはいくらでもそこから自分を満たすことができます。

であるならば、あなたが得たエネルギーで他人を満たすこともできるわけです。

このようにしていくと、宇宙から僕たち人間を通して非常に壮大なスケールでエネルギーが循環するのです。

するとこの世界は本来進むべき道に非常に効率的に進むようになります。

 

エネルギーを人に与えてください

 

それだけで世界は変わります。

 

ただし注意するべき重要なことがひとつあります。

他人を自分の意図するように動かそうとしてエネルギーを与えないこと。

いくらあなたの考えが素晴らしくてもです。 

これも「第十一の予言」に書いてあったことですが、仮に誰かが無理にあなたに何かさせようとしたらどうしますか?

抵抗しますよね。

そういうやり方はむしろ逆効果なのです。

単にエネルギーを送って、相手の波動を高めてあげること。

それにより相手が自分のより高次な部分に目覚めるチャンスを与えるのです。

 

よろしいですか?

他人から、あるいは何か他のものからエネルギーを奪う時代はもう終わりです。

あなたが本来の自分自身であるならば、あなたは常に補充されています。

永遠に自分以外のものにエネルギーを、愛を分け与えることができるのです。

そこに気づいてくださいね。

 

嗚呼、不本意にもまた真面目な一面を見せてしまった。

なぜかヘコむ僕。

2011.4.14 

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