DEAD OR ALIVE

これは別に飲み過ぎた次の日の僕のことじゃありません。

生死にかかわらずふん捕まえろ!という意味です。

 

ウサマ・ビンラディン容疑者が殺害されました。(前はオサマ・ビンラディンって言ってなかったっけ?)

昨年、シャスタに行った時にロサンゼルス国際空港の入国審査の際、白人の審査官にパスポートを見ながら「オサム サイト・・・オサム・・・オサマ・・・オサマ」と言われたのが忘れられません。

これが場所がここじゃなくって、お互いの立場が旅行者と審査官じゃなかったら、こいつ確実にボコボコにしばいたんのに、と思いました。

 

僕は基本的に報道というのを頭から信じないので、真実は何か?というのはわかりません。

9.11だってアメリカの自作自演(フランスとのイランのパイプライン建設の利権競争がらみ)だという話だってあるくらいですから。

ただ、容疑者として国際指名手配を受けているものをハナから射殺するつもりで急襲するのは、それも他国の自治権内で作戦を行うのは許されるのか?と、こりゃ誰だって思いますよね。

本来なら生きたまま捕えて、裁判を受けさすのが筋でしょう。

遺体を海に沈めておいて、適当に証拠写真もどきを撮影して他はすべて隠滅して正義もくそもないもんだ。

Justice has been done.(正義は行われた)

本当かよ?

 

さて、確か先週の金曜日から土曜日未明にかけての夢だったと思うのですが、その中で僕はある広場に何人かといました。

突如爆音が聞こえてきて、見上げると軍用ヘリが現れ、かなり高度は低いのにそこから人がパラシュートですごいスピードで舞い降りてきました。

手には機関銃を持っています。

見渡すとそんな人が他にも十数人あちらこちらに立っています。

するといきなり銃撃戦が始まりました。

僕たちが攻撃対象ではないのですが、流れ弾が僕の大切な頭頂部をかすめていき(その感触まで鮮明に覚えている)、こりゃヤバイと物陰に隠れて見守っていました。

どうやら僕の後ろの建物にテロリスト達が潜伏していたようで、パラシュートで降下してきたのは対テロ特殊部隊のようです。

銃撃戦の真っただ中に身を置きながら、「こんなところで死にたくない」と強く思ったのを覚えています。

やはり僕もそういうことを思うんだなあと感じました。

しばらく銃撃戦が続き、どちらかといえば対テロ部隊の方が優勢な状態で目が覚めました。

 

時々、このように予知夢みたいなのを見ます。

ニュースでビンラディンの潜伏先を対テロ組織が襲ったのを見ていたパキスタン人の談話で「急にヘリコプターから人が降りてきて・・・」と聞いた時の僕の驚きはいくばくであったことか。

 

テロの是非はここでは言いません。

ただし、アメリカが他所の国で好き勝手にメチャクチャやっているというのは動かしようのない事実です。

悪があるから正義をくださなければならないと考えられがちですが、それは非常に幼稚な考えです。

正義を振りかざすヤツがいるから、自分が正しくて相手が間違っているという考えがあるから、悪が滅びないのです。

悪というのだって、あくまでもその人たちの価値観からすればそうだというだけで、僕なんかはその価値観こそがおかしいと感じるわけです。

 

今年の僕の初夢が映画「2012」のようなものであったことは過去記事にも書きました。

大津波が襲ってくる夢です。

僕はそれが2012年のことを示すんだとばかり考えていましたが、もしかしたら今回の東北関東大震災のことだったのかもしれません。

僕はブログでは人々の恐怖を煽るようなことは何があっても書きません。

だから予知夢のようなものを見ても、それが本当に必要で、書いても大丈夫な時にしか書きません。

そもそもそんな当たるかどうかわからないようなことを書いたってしようがないでしょう。

例えこのブログの読者が数十万人規模でいたとしても、そのことを書いておいたら誰かが救われたのになどとは考えません。

すべては完璧にしか起こらないからです。

 

まだ他にも妻にしか話していないようなこともあるにはあるんですが、そういう意味合いからここでは書いていません。

一生書かないかもしれません。

いつも言うことですが、どうか外側で起こっていることに振り回されないでください。

今回のビンラディン容疑者の報道を見て僕が思うのは「要するに、今このニュースをアメリカは世界に向けて発信したかったのだ」ということだけです。

それだけの意味しかありません。

ニュースを聞いたワシントン市民がホワイトハウス前で喜んでいる姿を見て、「ああ、このアホなやつらがアメリカ人なのだ」と思うわけです。

ニューヨークのタイムズスクエアである女性は次のように答えていました。

「嬉しくもあり、悲しくもあります。手放しで喜べるようなことではありません」

これもアメリカ人。

9.11で息子さんを亡くされた日本のご両親のお話は「これでテロがなくなるとは思いません。なくなって欲しいとは願いますが。息子にその旨の報告はするし、一つの区切りだろうとは思いますが、喜ぶような話ではないです」

これこそが日本人。

 

誰が何を考え、何をしようが、もう地球はワンネスへと進んでいく。

もう一度、自分の内面深くに入っていかれてはどうでしょうか?

外側の世界は内側の世界の反映でしかありません。

であるならば、あなたは自分の思うような世界をあなたの意識によって創り出すことができるのです。

実際、そうしているのに気がついていないだけ。

幸せになりたければ今すぐに、たった今、この瞬間から幸せになれます。

 

奇しくも本日は憲法記念日。

平和憲法の意味と自分の心の平和について考えてくださいね。

僕はインターネットで競輪観るけど(笑)

2011.5.3

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