失って自由になる ~Lost & Found~

え~、わたくし最近時々ひじょう~に寝つきが悪いことがあります。

地球がドンッと波動を上げてきた時にもそうなりますが、どうやら最近のは違うみたい。

夜中に目が覚めた時に感じるのは、非常にunstable(不安定)な感覚。

どうやら皆さんの不安感、恐怖感がそうさせているようです。

ちなみに僕が時々英語を使うのは、日本語より英語の音霊の方がしっくりくる時でして、いい格好をしているわけじゃありません。

 

いまだ傷の癒えない被災地や復興に努力している方々に対して失礼なことは百も承知で本日のメッセージは書かせて頂きます。

家を失う、家族を失う、職場を失う、財産を失う、誰だって茫然自失となります。

通うべき学校がない、通勤すべき会社がない、お金をおろすにもカードもなけりゃそもそも銀行がない。

これからいったいどうなるのだろう?

これは完全に人生というのを勘違いしています。

出来事が勝手に自分の身に降りかかってきて、自分はそれらをうまく対処していくだけ。

まるでゲームセンターの車のレースのようなものです。

すべてを失くした今、これからいったいどうしたいのか?です。

これほど自分が何者であるのか?何者でありたいのか?問われる機会はないでしょう。

 

人がはじめて地球に降り立った時、そこにはまだ他に誰もいませんでした。

溢れすぎる自然の中で、あなたはかつて人間としての創造を開始したのです。

家族もありません。

自分以外に人間がいないのだから。

仕事もありません。

学校など当然ありません。

するべきことというのがないのです。

でも、そこでのあなたは歓びに満ち溢れていました。

いいですか、人間関係というのがないのにもかかわらず歓びの感情があったということです。

そこにあるのは自分と地球。

たったそれだけの場で、自分を創造し、歓びを感じていたのです。

僕らよりスゴイじゃんねぇ。

もうお忘れでしょうけれど。

 

何とか子供を学校にやって早く勉強ができるようにしてあげたい。

受験があるので親戚の家に預けてそこから良い塾に通わせたい。

そんなことをお考えなら、今回の震災で肉体を去り、天上からあなたを見守っている魂達はずいぶんガッカリしていることでしょう。

すべてを失った時、命があるだけで、ただ生きているというだけで幸せだったはずなのです。

もちろん目の前の家族を助けられずに自分だけ生き延びて苦しんでいる方も数多くいらっしゃることでしょう。

それでも心を鬼にして書きます。

この世を去った人たちは、魂レベルでは自ら納得した上で、そしてあえてそのような形で、残された人々に伝えたいことがあったのです。

 

人が生きるとはどういうことか?

学校にしても仕事にしても家庭にしても、確かに自分の表現の場ではあります。

それらを失ったら表現する場所がなくなるわけだから、自分自身がわからなくなります。

だったら、表現する場を創りなさい。

いつまでも与えられるのを待ってちゃダメです。

創造する場を創造しなさい。

 

偉大なるパラダイムシフト

大きく価値観を転換する時には、多少の荒療治が必要なのでしょう。

確かに愛する人を失うのは悲しいけれど、でも残された人はいつまでも泣いていてはいけない。

去った人が見たいのは、あなたとそして人類全員のワンネスの笑顔なのです。

 

今回の震災の前後から当ホームページと巡り会ったという人が多いです。

それがどういうことなのかよく考えてみてください。

たとえ被災地から遠く離れていても、そのメッセージは日本国民全員のためのものです。

心までそこから離れちゃいけません。

もし震災の日周辺で、ふと「2012年の真実」というのを調べたいと思ったのなら、なぜ急にそんなことを思ったのでしょう?

皆さんは、そこをすぐ通り過ぎるからいけない。

(いけないだらけで、スミマセンですけど)

何が?あなたをしてそんな検索をさせたのか?

そこには見えない力が働いているに決まっているのに。

もし震災が検索のきっかけとなったのなら、いい格好を言うようですが、去った魂達はあなたを命がけでここまで導いてくれたとも言えるのではありませんか?

あなたは東北から遠く離れているかもしれないけれど、ことの本質をあなたに知らせるために。

すべて織り込み済みの出来事です。

 

僕が2012年問題に関して、あるいは地球のアセンションに関して「もう大丈夫です」と言う時、それは無事にアセンションが行われるだろうということを言っているのであって、災害が全く起きませんということを言っているのではありません。

だからそれに対する備えは十分になされば良い。

しかし、神(宇宙)の計画は寸分狂わず実行中ですし、必ずや計画通りに最後までいくでしょう。

不必要に心配し過ぎることはないということを強調しておきます。

もしかしたら近々東海大地震が来て、今これを読んでいるあなたは地球を去るかもしれませんし、僕がそうなるかもしれない。

だったらどうだっていうの?

外国へ逃げたところで、その飛行機が墜落しないとも限らないですよ。

逃げた先で地震に遭うことだってある。

要するに物理的に安全な場所というのはない、あなたが安全かどうかはあなたの心の持ち方にあるのだ、ということがどうしてわかんないかなぁ?

 

原発は確かに急がれる課題です。

でも原発であってはならない。

よろしいですか?

おそらくこの「シャングリラからの伝言」の中で5本の指に入るくらい人類にとって大切なメッセージを今からお話しますよ。

 

今現在、すでにフリーエネルギーというのはほぼ完成しているのです。

それはすなわち大気中に存在する自然のエネルギーを増幅して、小さな器械を設置するだけで無尽蔵にエネルギーが取り出せるものです。

ではすでにあるのに、なぜそれが我々の前に姿を現さないのでしょう?

そうなると産業構造が大きく変革し、今実質的に経済を手中に収めている権力者たちが困るから、わざと隠匿されている。

確かにその一面もあります。

ほとんどすべてのメッセンジャーはそのように話していることと思います。

しかし、問題の核心はそうではありません。

かつて、アトランティスやレムリアなどの超古代文明においてもフリーエネルギーは開発されました。

ところが、人心の成長が物質文明の発達に追いつかない場合、フリーエネルギーは破壊的な効果をもたらします。

恐怖や怒りに操られた人の手にかかり、結局は戦争の道具になってしまうということです。

ほぼすべての古代文明はそうやって滅んできました。

原発事故で放射能を恐れる気持ちもわかりますがね。

皆さんが恐怖に縛られている限り、脱原発といくら声高に叫んだところで、フリーエネルギーという究極のエコは僕らの前には絶対に姿を現しませんよ。

それが神の思いやりなのです。

もうこれ以上、文明が破壊に導かれるのは見るに忍びない、というか宇宙的力学からいって必要ないというわけです。

 

すべてを失った今、そこで失ったものを取り戻そうとするのも一つのやり方でしょう。

でもまた、がんじがらめの生活に戻っていきたいの?

失って自由になる

の方がよくない?

 

DANCE IN THE MOOD

日本人のための究極の言霊は

「神可舞 人可舞」でした。

瓦礫と化した街の真ん中で、あなたは人生を新たに舞えるだろうか?

ダンスはつづく・・・・

昨日upしたJRAからのメッセージは、今まさしく皆さんに必要なものではないでしょうか?

JRAは確かにフリーメーソンだけれど、フリーメーソン=悪 という図式ではないのですよ。

こういうことだって、やってくれるのです。

皆さんも、心の引っ越しをなさってはいかがでしょうか?

その方が僕、よく眠れるので(笑)

 

どうぞ真意が正しく伝わりますように。

Amen

2011.5.14

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