ライトボディの覚醒
我 シャンバラの戦士なり
はるか数千年の時を超え
現代にまかり越し
我が右手には勇者の剣
其は闇を切る能わず
振り降ろしたるところ
光の智慧で照らすなり
我 シャンバラの戦士
すでに来たれり同胞と
いま約定の地にて
相まみえん
天の光よ
我ゆくべきところ
しめし給へ
先週のあたまくらいから、とにかく凄いエネルギーがやってきます。
一番すごいのが昼休みと仕事が終わった夜6時くらい。
起きていられません。
昼は30分位、夜は1時間から2時間、横で見ていたら単なる居眠りですが、違うんです。
妻も同様に感じているそうです。
インドに3週間行く前から始まったこのエネルギーですが、今まではほとんど第三の目か少なくとも頭に限られていました。
ところが今回は身体全体にきます。
先週は妻に「なんか体中の細胞がくるくる回転しているみたい」と言ったのですが、そうしていたら「Discover Oneness」で宇宙の回転の話が出てきた。
どうやら僕の体で何かが始まっているようです。
「ライトボディの目覚め」という本があります。
ナチュラルスピリット社刊。
著者は大天使アリアル&タシラ・タチーレン。
これ、「シャングリラからの伝言」の”語り 作郎、TEAM KAPPA 編”とおんなじくらいフザケテます(笑)
きちんとした訳者がいるのですが、こういうのに選ばれる人は尋常じゃありません。
僕の著書もHPも中庸を旨としていますが、僕が日本人ですから東洋的とまではいかないけれど、どこかそういう感じに仕上がってしまいます。
ところが、その本に書かれているようなライトボディ第5レベルとかっていうのは、どう考えても非常に西洋的なので僕には合わんのです。
書いていることが間違っているとかじゃなくって、僕というフィルターにはその素材は合わないということです。
だから僕が読んでもなんのこっちゃわかりません。
ライトボディというのは僕たち人間はある次元から見たら光の粒子が格子状(グリッド)になって作られていることをいいます。
もしかしたら僕のそのグリッドの配列が変化していく時期なのかもしれません。
どうでもいいけど、眠たくなるのは勘弁してくれ。
な~んもできんやん!
先日、神戸のセミナーで戦友みたいな先生に会ったと書きました。
そこでなぜ彼と15年ぶりくらいに会ったのだろうと考えたのです。
さすがに今の僕に無意味な出会いはないと思い、もしかしたらと思いついたことがありました。
彼はある宗教をやっています。
仏教系のその宗教にかつて知り合い全員を勧誘したことがありました。
僕にもその勧誘はあり、当時面接くらいまでいったのですが、ある予想もしない事態により中止になったのです。
僕が現在スピリチュアルをやっていると聞いて彼は再び軽く誘ってきました。
僕は「宗教嫌い!」と言下に断ったのですが、後から考えなおすともしかしたら行くべきなのかもしれないと思いなおし、少し詳細を教えてとメールしたのです。
この宗教については、もし精神世界に足突っ込んでいる人だったら、知り合いの誰かに誘われた経験があるかもしれません。
かつてはかなりの高額なお金が必要で、そのくせ何を教えてくれるのかも教えてもらえない、そういうところでした。
縁のある人だけが来る、その一点張り。
今回もそのA先生ともう一人の関係者がうちのオフィスまでわざわざ名古屋から来られました。
おそらく読者の方は意外に思われるとともに、カッパ先生大丈夫か?と心配してくださるかもしれません。
僕は要するにその勿体ぶった中身を聞きたいという思いが強かったのです。
その上で、例によって暴れてやってもいいやと思っていました。
「なんや、その程度か!」とか言って。
もしすごく役立つものなら、ブログで垂れ流ししてやります。
それが規約違反というなら、また喧嘩やね。
とにもかくにも内容を知らないいことにはどうしようもない。
お二人とお話のあとの僕の返事は「今週いっぱい待ってください」
今の僕には必ず必要なサインがきます。
シンクロが起こるかもしれないし、夢の中で見るのかもしれない。
僕にはいくら無名とはいえ、これだけのスピリチュアルメッセージを流している者としての責任があります。
ですから、僕がその教えを知るとか知らないとかは関係なく、僕のエネルギーがそこのエネルギーと出会うことが望ましいのか否か、それに対しての上からのメッセージを2,3日待ちたいと思ったわけです。
するとね、早いよ、上はやることが。
お二人がワンネスビルを出られて横の駐車場から車を出そうとされた時、僕は見送りに出たのですが、うちの慧がその駐車場のコンクリートの壁に向かってドッジボールを投げつけていました。
そして一人で遊んでいるその表情が全然楽しそうでない、普段の慧の顔じゃないのです。
もう、わかりますよね。
慧とは智慧のことです。
そしてその夜、風呂に入りながら向こうの老師をやりこめるつもりで、シミュレーションしていました。
宇宙の成り立ちについて。
すると次から次へとでてくるメッセージが「Discover Oneness」になったのです。
僕は別にその宗教が間違っているとも、劣っているとも思いません。
ただ縁というなら僕には今回縁がなかった。
というより二つのエネルギーは出会うべきではないということなんでしょう。
進むべき道は自分が見つけるべきだし、自分が一歩踏み出したところが道になるのですが、時にはこのように真摯にプレゼンスに聞いてみるのもいいものです。
速攻、答えくれるから。
で、結局、なぜ久しぶりにそのA先生と出会ったのかというと、その「Discover Oneness」のメッセージのために他なりません。
あの記事は本HPの根幹とも言うべきもので、それはA先生と出会わなければあそこまで明確に書けなかったでしょう。
やはり出会いの縁は必要だったのです。
2011.6.15