2012年以降のパラレルワールド
新年度一発目はやっぱりこの話かなぁ。
以前、「アセンションしない人たちはどうなるんでしょうか?」という質問に対し
「違うパラレルワールドへ行くかなあ?」と答えていました。
いつまでも物質主義に捉われている人たちは、最終的に僕たちの前からそれとわからず姿を消すのだということです。
その時僕の中にはその人たちと過ごした記憶はすべて消去されています。
相変わらず3次元の世界に留まろうとしている人たちを出来る限り助け出すために活動しているんだとも言ったように思います。
これはパラレルワールドに対する理解が限定されていたために、かなり偏った見方をしているということに最近気づきました。
本の方では初心者向けにかなりわかりやすく説明してあります。
ところがその書いている本人の理解度も初心者であったのですね。
本ではケーブルテレビを例にとって、1chから100chまである中である一つのドラマが同じ始まり方をするのだけれど、途中の主人公であるあなたの選択の仕方によって各chのストーリー展開がバラバラになっていくと書いています。
朝の6時から始まって、昼の12時にはあなたは30chにいたとしましょう。
その一時間後パラレルワールドを移動して31chから順に(別に順番である必要は本当はない)32、33chと来ました。
あなたが33chにいる時、30,31,32chにいた時の記憶、さらには朝6時から30chに至るまでの各chにいた時のすべての記憶は消去されます。
つまり33chにいるなら、朝6時からずっと33chにいたがごとくの記憶に書きかえられるというわけ。
これはこれで間違ってはいないのだけれど、すごく浅い理解の仕方なのです。
でもあの時点で本にこれ以上詳しく書いても理解されなかったでしょうね。
上の説明はあくまでも僕だけの視点から見たパラレルワールドですが、実際には各現実にいる登場人物すべてに同様にパラレルワールドが存在しており、彼らも移動中のパラレルワールドの中の一つとして僕と出会っているわけですね。
頭でもの考えるタイプの人にはややこしくて難しい話でしょうが、要するに、パラレルワールドは同時に混在するのだということです。
本でも「実際はこのような平行現実が人の数だけあるわけでして、この三次元世界というものはちょっと想像できないような多重、多層構造になっているのです」と書いてあります。
今さらながら、よく出来てるよなぁこの本、と感心したりなんかして。
単に僕の理解度が当時その程度であったというわけでして、根底のところはきちんと書かれて(書かされて)いるのです。
さて、パラレルワールド間を移動する際に、さもテレビのチャンネルを変えるがごとくポチッと現実が変わるのかというとそうではありません。
実際にはグラデーションかけたみたいに徐々に移動していくのです。
32chから33chに行くときに、32.1,32.2.、32.3・・・・というふうに。
何が言いたいのかというと、あまりにも2012年という年だけが強調されすぎて誤解を生みやすいのですが、それとてグラデーションの途中、パラレルワールド移動の途中であるということです。
だからマヤ歴の終焉を12月21日とするならば、その翌日には旧弊の価値観を持った人たちが僕らの目の前から姿を消すかというと、そんなことはあり得ないのです。
先日、由紀子さんの「地球人のためのスピリチュアルレッスン」で紹介された動画の中でバシャールが「そういう人たちはもうあなたの目の前から消え去ります」と言っていましたが、これはバシャールが間違っているかチャネラーの意識が低いかどちらか。
絶っ対にそんなことにはなりません。
ただし、徐々に消えていくというのはあるかもしれない。
僕は宇宙船が突如現れても特別驚きはしませんが、覚醒した人だけを宇宙船に避難させるなんてのは非常に滑稽な話だと思います。
何が滑稽かというと、ある選抜された人だけが助かるという考えそのものが幼稚すぎるのです。
もひとつおまけに、他の惑星で起こる出来事に直接手を出すなんてのは宇宙連邦の規約違反も甚だしいので、実に馬鹿げている。
まああと数年生きていれば、何が起きるかは見られるわけですから四の五の言わずに見守りましょう。
その時に宇宙船が助けに来るなんて言ってた人は「そんなこと言ったっけ?」なんてのはナシよ。
以前にも書いていますが、アセンションのことなんか全く知らずに、今も銃を片手に戦っている子供たちもいるのです。
彼らが悪いのじゃない、そういう大人の世界に引きずり込まれているだけです。
この子たちがアセンション後に僕たちの目の前から姿を消すというのなら、そんな未来は僕はこちらから願い下げです。
彼ら彼女らが銃を手放し笑顔で遊んでいる世界こそ、僕の行きたい先なのです。
そしてその時に相変わらず目先のことしか考えられずに、お金と物とで生きようとする人は、おそらくかなり少数派になっていき生きづらくなるでしょう。
その時初めて他から覚醒を強制されるのではなく自ら目覚めようとするか、今回の物質に捉われるという体験はやり尽くしたということでこの世界を離れるのかもしれません。
これがね、僕の願うところの未来図です。
そして必ずその通りになると確信しています。
なぜなら僕がそのパラレルワールドを選択するから。
僕たちは物質主義の人たちのことを遅れているとか劣っているとか見がちです。
確かに時間という経過の中で見れば、一体いつまで古い価値観を引きずっているのか?と思います。
しかし瞬間瞬間で切り取ってみれば、彼らは単にそういう存在でありたかっただけだし、そういう役を演じているだけとも言えます。
この世界に優劣はありません。
今という時を生きるには、僕だってお金を稼がなくちゃいけない。
浮ついた事ばかりも言ってられないのです。
だったらお金にしがみつくことも、あながち間違ったことではないのではないでしょうか。
これらパラレルワールドの話にはまだその先があります。
次はそのことを書きましょう。
ちなみに明日の更新はない可能性が非常に高いと思ってください。
本日、朝まで飲む予定だからです。
ミナミでホテルもとりました。
チサンホテルの特別プラン。
22時以降チェックインのお客様限定、一泊朝食なし4680円、ポイント使って4320円也。
予定チェックイン時刻27時。
チェックインが予定より遅れる場合はご連絡ください、だって(笑)
2011.7.9