将来の夢、将来の希望

昨日、ならまちワンネスビル一階部分のテナントの賃貸契約をしました。

35歳の整体師さんで、整骨院をなさる予定です。

このビルが出来て3年間空いていた一階が埋まってくれてうれしいです。

夜は仲介をした工務店を営む友人と飲みに行きました。

その時にでた話。

 

先日の親子懇談で、担任の先生に高校はどうするのか聞かれて、藍はまだ何も決めていない旨を書きました。

そもそも、そういうことをこの時期に決めないといけないということを知らないのです。

だから何も考えていないというのが正解。

彼女は小六の3月に「将来自給自足の生活をしたいから、そのための勉強をしたい」ということで現在お世話になっている所に行ったわけです。

そこで自給自足の勉強をしているというよりは、現在彼女がやっているのはまさに自給自足の生活そのもの。

要するに将来の夢を今、生きているわけです。

これ勉強じゃないですよね。

だから彼女が「高校どうするの?」と聞かれて答えようがないのも無理からぬことでしょう。

 

僕の小さい頃の将来の夢は、「アメリカのトウモロコシ畑でバンジョーを弾くこと」と「ヨーロッパのステンドガラスが美しい教会でパイプオルガンを弾くこと」でした。

バンジョーはMorrisの結構いいものを持っていますし、弾くこともできます。

パイプオルガンに関しては、鍵盤楽器そのものを弾くことができません。

高校3年の時にトウモロコシ畑でバンジョー弾くには、こりゃ北大の農学部に行かんとあかんやろ、と思いましたが父親の「ロシアが攻めてきたらどうすんねん?」の一言で断念(笑)

正直言ってなんとなく歯医者になる道を選びました。

 

大人が子供に将来の夢を聞く時に、普通は職業的なことを聞きますよね。

「何になりたいの?」とはすなわち何屋さんになりたいのかということです。

何となく常識的にそういうものだと思い込まされてきたのです。

しかし本来なら「何(者)になりたいの?(どのようなあなたになりたいのか、という意)」と聞くのが筋でしょうなぁ。

あなたのお子さんはさて、何になりたいのかご存知ですか?

 

なんとなく書くことなくなってきたなぁ、と思う今日この頃(笑)

2011.7.20

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