一昨日土曜日の冒頭の話で、オーストラリア特集を組んでいたのは読売じゃなくて確か朝日放送だった気がします。

すんません。

 

さて、めまいというのも色々程度がありまして、僕は経験があるから分かるのですが、ひどいのになると「あ、来る」と思ったらそれこそ天井がクルクル回りだして、あとはなすがまま、とりあえず治まるまで無抵抗でじっとしておくしかないということだってあります。

この「あ、来る」という瞬間が実に嫌なものなのです。

こうした場合、通常耳鼻科に行き、大した検査もせずに点滴打たれるかビタミン剤や安定剤等をもらって様子を見ることもあります。

他の症状を伴っていれば精密検査をするかもしれません。

僕の場合は点滴を一回受けただけで治りました。

人によればそれでも治らないこともあり、マニアックな人は噛み合わせが原因じゃないかということで歯科を訪れたりします。

それで治ることも確かにあります。

精密検査で何も原因が分からない場合は、平衡機能を司る三半規管や小脳に対して何か歪むような力が加わっているということが最も疑われ、それに関しては噛み合わせの影響が多分にあるかもしれない。

 

ただここではいつものごとく「めまいのスピリチュアル的原因」というのをお話します。

これはわかりやすくって、周りがクルクル回って自分の位置が定かでなくなる、つまり社会的な人間関係の中で自分の居場所がわからなくなっているということです。

それに不安感も伴います。

僕がそうなった時も確かに思い当たるふしがあります。

二十歳過ぎの頃、自分は友人たちの中で浮いた存在なのじゃないかという不安が常にあったのです。

これには伏線があり、うちの母親は僕が小学校高学年くらいから高校生くらいまで、何かというと「治の一番の親友は誰や?」と聞いてきました。

その度に「知らんわ、そんなもん」と口では答えながらも頭では「う~ん誰やろ」と考えていたのです。

もちろん友人はいましたし、親しい友人もいました。

しかし大人に「親友は誰だ?」と聞かれると、子供にとっては少し意味合いが異なるし、プレッシャーがかかります。

スッと名前が出ない僕は本当の友達がいないんだろうか、嫌われているんだろうか、と無意識に思ってしまうわけです。

 

今、ある人が突然襲ってくるめまいに悩まされていたとします。

それが最初に起こったのが2年前で、車の運転中でした。

あわてて車を道端に寄せ治まるのを待ちます。

こういった場合、その時の仕事場なり家庭なりで自分と周りの人間関係をみてみると、自分の居場所がないこと、そしてそのことを心の中で非常に気にしていたことに気づくことがあります。

そしてめまいがある日突然、運転中に起こった。

僕がまず疑うのは、その人がお母さんのおなかの中にいた時に、車に関することで何か起こらなかったかということです。

もちろんごく幼い時の出来事でもいいのですが、そういったものが何十年にもわたり自分の中に封印されてきた。

そして今、自分と周囲の人間関係に問題があると感じている。

これがある程度煮詰まってくると閾値に達し、車を運転中という最初のトラウマが刷り込まれたのと同じ状況設定においてフラッシュバックするわけです。

実際に胎児の時に両親が乗っていた車が事故を起こしたのなら、運転していたのは父親ですから、その時の父親が周囲との人間関係において問題を抱えていたということであり、同じ状況が自分にも起こっているということです。

 

このように突然ある症状が出る場合、必ずその前にそのトラウマを潜在意識から引きずり出すような、当時と類似の状況に出会っているはずなのです。

そしてこれはずっとトラウマに捉われて生きてきたけれども、そろそろそのことに気づいてその捉われを手放しなさいというハイヤーセルフからのメッセージなのですね。

 

こういった場合の解決法は、もちろん薬であるはずがありません。

ただし車を運転せざるを得なくて、めまいがいつ襲ってくるのかわからないのなら、これはもう危ないですから運転前に薬を服用する必要があります。

いくら薬は飲むなと言っても、こういうのはOKなんですね。

 

今回はめまいを例にとりましたが、どのような症状であれ、肉体的なアプローチは何だってやってみられたらいいでしょう。

しかし、いつも言うことですが、最終的には自分の内深く入っていくしかない。

トラウマを見つめるしかないのです。

本当の原因がわかるだけでも気持ちは楽になります。

あとはそれにまつわるありとあらゆる自分の中の感情を表に出して癒すしかありません。

 

先のケースでいうならば、父親は自分が周囲とうまくいっていないのに、自分の子供と良い親子関係を作れるはずがない。

ですから親子関係でも問題があるし夫婦関係も良いはずがありません。

問題は、そういう父親にたいして否定的な感情を持つ自分自身を否定しているということです。

これやると病気になります。

こういうと「いえ、そんなことはありません。わたしは父のことが大好きです」と反撃くらっちゃうのですが、頭で考えてすぐそうとわかるようなら、そんなものはトラウマになりません。

知らないうちに刷り込まれているからトラウマたり得るわけです。

こういう時に自分のハイヤーセルフと良い関係を築いていると、気づきの上で何らかのお助けが来ることが多いんですがね。

 

久々の”らしい”ブログでした。

2011.7.25